レシピ

【ほっとする】かぼちゃのレーズンサラダ

黒い器に盛られたかぼちゃのレーズンサラダ

疲れた自分を癒してくれる、自然の甘さのかぼちゃサラダです。

かぼちゃの甘みを最大限に生かす加熱方法をご紹介しております。
まずは、蒸しあがったかぼちゃの甘みを確認してから、味付けしてみてくださいね。

材料

かぼちゃ……1/4個(約300〜400g)
塩……小さじ1/4杯
はちみつ……小さじ1〜2杯
レーズン……大さじ1〜2杯

作り方

1. 切る

かぼちゃの種をスプーンでとり、ひと口大に切ります。

木製のまな板の上でカットされたかぼちゃ
平らな面を下にすると、安定して切りやすいよ!

2. 蒸す

蒸篭にかぼちゃを並べ、お湯を沸騰させた鍋の上にのせて蒸します。弱めの中火で、40分ほど様子を見ながら加熱してください。

蒸篭の中に並べられたひと口大のかぼちゃ

蒸篭のふたは、少しずらしておくのがポイントです。蒸篭の中の温度が高くなりすぎず、じっくりと蒸すことができます。

 

途中で蓋の位置をずらしながら、均等に熱が回るようにしましょう。

かぼちゃを蒸篭で蒸す様子

3. 混ぜる

蒸したカボチャをボウルに移し、潰します。

ガラスボウルに入ったかぼちゃサラダを混ぜる様子

甘さを引き立てる塩を加えます。

ガラスボウルに入ったかぼちゃサラダを混ぜる様子

塩を加えて混ぜ合わせたら、一度味見することをおすすめします!
かぼちゃの甘さを見てから、はちみつ、レーズンでお好みの甘さに仕上げます。

かぼちゃが甘い場合は、はちみつ、レーズンは分量より少なめでもいいと思います。

はちみつ、レーズンを加えて混ぜ合わせます。

ガラスボウルに入ったかぼちゃサラダを混ぜる様子

かぼちゃの甘みを最大限に引き出す蒸し方

かぼちゃの甘みを最大限に引き出したくて、いろいろ調べたところ、「70度前後の温度帯で40分ほどじっくりと蒸す」と、1番甘くなるのだそうです。

詳しくは分かりませんが、デンプンを分解する酵素が働きやすい温度帯なのだとか。^^

”本当にそうなのか”を私なりに検証してみたところ、確かに、そうかも!と思える結果に辿り着いたので、今回は蒸篭の蓋をずらして蒸す方法をご紹介しました^^

オーブンや低温調理器がある方は、温度設定してじっくり蒸す方が、確実かもしれません^^

ガラスボウルに入ったかぼちゃペースト

ちなみに、電子レンジ加熱、お湯で茹でる方法なども比べてみましたが、さほど甘くはならず、水分を多く含んで、べちゃっとした仕上がりになってしまいました。

そもそも、どちらの方法も、低い温度で長く蒸すのは難しいですよね。

 

ただし、いずれの方法も、かぼちゃのポテンシャルによるところは大きいです(笑)。

かぼちゃは、時間を置くとさらに甘くなる

蒸した直後よりも、少し時間をおいた方が、甘みが増す気がします。

冷蔵庫で一晩休ませてからは、もっと甘みを感じたので、そこも考慮して味付けした方が良さそうです。

レシピ動画はこちら

最後までご覧くださり、ありがとうございました^^