こんにちは!Sakichiです。
今回は、お弁当に入れるオムライスの作り方をご紹介します。
こちらの動画にて流れを確認できます▼
ご飯作り
まずは、味のついたご飯を用意します。
私の個人的な意見ですが、そんなにたくさんの具材が入っていなくても、ケチャップ味のご飯が卵に巻かれていれば、オムライスと認識されると思っています!
なので、今回はレンチンでできる即席オムライスをご紹介します!
なるべく手軽にするため、使用する具材はたまねぎのみですが、お好みの具材を追加したらさらに美味しいと思います!
もちろん、玉ねぎのみでも十分美味しいです!
有塩バターがコクと風味をプラスしてくれます。
また、ケチャップライスでなくても、味付きのご飯であればなんでも構いません。
レンチンでできるケチャップライス
材料
《作りやすい分量(約2人前)》
ご飯・・・・・・お茶碗1杯分(300g程)
たまねぎ・・・・1/4個
コンソメ顆粒・・小さじ1/2
ケチャップ・・・大さじ4
有塩バター・・・5g
塩・・・・・・・ひとつまみ
〈あれば〉
お好みの具(ベーコン、コーン、にんじん、ピーマンなど)・・・適量
作り方
- たまねぎをみじん切りにして、ラップをかけて電子レンジで加熱する。(600W 3分)
加熱後は、かなり熱くなっています。
ラップを開けたときの蒸気で火傷する恐れがあるので、必ず奥からラップを開けるようにしましょう。 - 有塩バター、コンソメ顆粒を加え、バターが溶けるまで混ぜる。
- ご飯、ケチャップを加えてムラのないように混ぜ合わせる。
味のまとまりを感じないときは、レンジでさらに30秒加熱することで、味が馴染みやすくなるよ!味がぼやける場合は、塩ひとつまみで調整してね
いろいろな味のついたご飯
ケチャップライスの他には、
- バターライス
- カレー味のご飯
など、アレンジはいろいろです!
今後、おすすめなものはご紹介していきます!
薄焼きたまご作り
オムライスの薄焼きたまご作り。
お弁当の出来栄えを左右するものだから、緊張の瞬間・・・!
という人も多いのではないでしょうか?
今回は、水溶き片栗粉を入れているので破れにくく、ひっくり返す工程がないので作りやすい薄焼きたまごをご紹介します!
朝の忙しい時間にも失敗なく作れますよー!
破れにくい薄焼きたまご
材料
《1人前》
たまご・・2個
塩胡椒・・少々
– 水溶き片栗粉 –
片栗粉・・大さじ1/2
水・・・・大さじ1
作り方
- たまごに塩胡椒を加え、コシを切るように混ぜる。このとき卵液が泡立たないように注意する。
別容器に片栗粉と水を加えて、水溶き片栗粉を作り、こちらも一緒に混ぜ合わせる。
ボウルの底に菜箸をつけて上下に動かすと泡立ちにくいよ! - 網目の細かいザルで卵液を濾す。
この工程は省いてもできますが、仕上がりを重視するのであれば一度濾すことをお勧めします!
- フライパンに香りのない油を入れ、キッチンペーパーなどで馴染ませる。
しっかり油を馴染ませることで、ムラなくキレイに仕上がります!
- フライパンが温まったら卵液を入れる。火加減は弱火です。
- たまごの表面が乾いてきたら、火を止め、蓋をして予熱で火を通す。
裏返しはしません。
コンロの火のあたりにムラがある場合は、フライパンを回しながら、均等に火を入れる。
- 全体に火が通ってたまごが固まったら、フライパンから取り出して完成。
水溶き片栗粉を入れるとたまごが破れにくくなるから、手で取り出しても大丈夫だよ!片栗粉は入れすぎると硬くなってしまうので、お好みで調整してください。
薄焼きたまごの裏表
薄焼きたまごは、表と裏で色が違います。
お好みに合わせて使い分けるのも良いと思います。
今回の動画では、違いがあまり分かりませんが、(おそらく少し火が強かった・・・)
以前作ったもので比べると、色の違いがよく分かると思います。
いざ、お弁当箱へ!
- お弁当箱に詰めるときの手順は下記の通りです。
- お弁当箱を準備し、お弁当箱の底にラップを敷く。
- 先ほど用意したケチャップライスをラップの上に乗せる。
- ラップで包み、お弁当箱の形に合わせ、作りたいオムライスの形に形成する。
先にご飯を形成することで、薄焼きたまごで包みやすくなります!
- 新たにラップを用意し、その上に薄焼きたまごを乗せる。
- 先ほど形成したご飯を薄焼きたまごの上に乗せ、ラップごと包む。
- お弁当箱に入れ、ゆっくりラップを引き抜く。
お弁当箱にオムライスを入れるとき、ラップの口を少し緩めておくと引き抜きやすい。
参考までに、オムライス弁当の詰め方動画のリンクも貼っておきます▼
というわけで、最後までお読みいただきありがとうございました!
今回、初めて動画にまとめてみたのですが、撮影で使ったガスコンロとあまり仲良くなれず、少し火力が強かったかなあ・・・という印象です。
動画内の薄焼きたまごは少し気泡が入って、裏面にはうっすら焼き目も付いているので、
もっと弱火でじっくり火を入れていくのが理想です!
とはいえ、多少ボコボコでも最後にケチャップでカバーできるので問題ないですが(笑)
こちらの記事が、少しでも参考になれば幸いです。